ル・クレジオ「発熱」2008/11/04

ル・クレジオ「発熱」
ル・クレジオの「発熱」を図書館から借りてきた。手元にもあるはずだが、所在がわからない。

確かめたかったのは、次の一節:

p. 128 「歩く男」の冒頭。「人生の大部分を歩くことに費やし、それでも尚かつ歩く男ではないということはあり得る。これは明白だ。それとは逆に、結局のところほんのわずかしか歩いたことがなく、歩くことに興味もないし、歩き方も知らないでいて、しかも疑いの余地なく歩く男であるということもあり得る。これは、あらゆる深刻な人生の原則である。・・・」

今日借りた本: かちがらす-歌集-(野火叢書 第三篇)(新着の中から)、交響曲第40番&歌劇「フィガロの結婚」序曲 他/モーツァルト(永遠のフルトヴェン、サライ 2006年04月20日春(ライオンが出ている)、桐花-句集-私家版(新着の中から)、バカ親、バカ教師にもほどがある-子ども化する大人たち-(PHP新書 515)、発熱、メコン 源流をもとめて(月刊たくさんのふしぎ 第284号)(新着の中から)。

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